フジコ・ヘミングの音楽を聴きながら
2023年11月 世界に1冊の冊子
2022年の作品
フジコ・へミングの音楽を聴きながら絵を描くようになった。
小さい頃、私は弟と一緒にピアノを習っていた。家には白いピアノがあって、小学生の頃の習い事はピアノとバレエと習字。ピアノはあまり好きではなく、バレエのレッスンに夢中になっていった。音楽に合わせて体を動かすのが好きだったから、8歳から50歳ぐらいまで踊っていたのだと思う。そして2022年から音楽を聴きながら絵を描いている。
2021年
絵を描きたいと思うようになり宮城県美術館の創作室に行き絵を描き始めた。
2022年2月
ロシアとウクライナの間で戦争が始まった。急に好きな絵を描くことができなくなった。
2022年7月
書きはじめた随筆「ブルーの鎌倉」が落ち着き始め、フジコ・ヘミングのDVDを見ていたら、雲の上からメロディーが流れてきた。やっと絵を描きたくなった。そして作曲家ショパン・リスト・シューマンの人生まで勉強してみたくなった。
シューマン・リストの曲 「春の夜」
私はシューマンの音楽に心惹かれた。
去年、パールクレーの絵から影響を受け、一枚の絵を描いた。クリスマスの日に子どもたちが楽しみにしていたバレエ「くるみ割り人形」の公演を観に行く。そんな情景を頭に浮かべながら描いた絵。
2022年 シューマン「子供の情景」見知らぬ国 この曲が合うと思うようになった。
R .シューマン1810-56
ドイツの作曲家
「人間の心の奥底へ光を送ること、それが芸術家の使命」
2021年に書いた「くるみ割人形」のイラスト
2023年
衣装のデザイン画 花のワルツ
仙台花火と仙台七夕 コラージュ作品
渡邉順子作品 2004年
*谷戸の風にのって2020年のページには私が描いたイラストがたくさん載せてあります。
20代からバレリーナモデルをしていました。
絵は趣味です。
フジコ・ヘミングさんが描いた「絵本」
青い玉
*2022年5月仙台暮らしは宮城県の丸森町を訪ねた。
フジコ・ヘミングさんが令和元年 東日本台風による丸森の被害を気にかけフジコ・ヘミングさんが絵を描き、大人のための絵本「青い玉」を丸森町に寄贈した。
仙台の青山文庫のカフェで「青い玉」の絵本を見る。
*仙台カフェ情報に「青い玉」の絵本がおかれている青山文庫を紹介します。
宮城県 丸森を訪ねる
槻木駅から丸森駅までの小旅行
地震の影響
2022年3月16日に発生した福島県沖地震の被害により、福島〜梁川駅間が運転見合わせになってました。大河原から船岡に続く一目千本桜を見に行った時も槻木駅には阿武隈急行が止まっていました。
2022年5月21日
現在は槻木から梁川間は運行中
仙台駅10:00白石行に乗り、槻木駅まで
槻木駅から阿武隈急行に乗り、丸森駅下車。片道¥510
丸森駅から無料の自転車を借りて斎理屋敷まで行ってきました。
阿武隈川を眺め、山の緑を眺めながらまるで地元人のような気分で自転車を走らせることができて楽しかったです。
*丸森町ご出身の古布工芸家沓沢小波(くつざわさなみ)さんが書かれた物語に世界的なピアニスト フジコ・ヘミングさんが絵を添えて絵本「青い玉」200冊が丸森町に寄贈された。
JUNの東京エレクトロホール宮城の豆知識
昭和39年(1964年)竣工、同年9月1日に開館しました。
私も宮城県民会館と言う名称の頃「宮城県芸術祭」で小学生の頃からバレエで舞台に立っていました。
2008年(平成20年)4月1日「東京エレクトロホール宮城」と言う愛称として使用されることになった。
東京エレクトロホールでは昭和39年ごろから劇団四季の公演が開催されていたそうです。
劇団四季公演
2022年の劇団四季公演11月26日(土)、東京エレクトロンホール宮城(仙台市青葉区)にて、ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』仙台公演が開幕、2023年3月まで公演があります。
12月定禅寺通りは光のページェントと「リトルマーメード」で賑わっています。
フジコ・ヘミング 仙台公演
2022年3月に地震があり、2023年に延期された。
2023年2月 チケット販売
6月11日のチケットを1枚購入した。
「フジコ・ヘミング」ソロ・コンサート
JUNブログ
*未完成交響曲を奏でるようにのページにも書かれています。
*未完成交響曲を奏でるように 2024年 1月から書き始める
2022年12月17日 立川ガーデンステージで行われたコンサートに行って来ました。
そして12月18日に東京信濃町にある民音音楽博物舘を訪ねました。
そしてフジコ・ヘミングさんが奏でるブリュートナーピアノを拝見して来ました。
プリュートナーは「歌うピアノ」と呼ばれ賞賛されたこともあるピアノメーカーで、1853年にドイツ・ライプツィヒで創業されました。
ドイツの王室のみならずヨーロッパ諸国の王室、イギリスのヴィクトリア王女もプリュートナーに触れたと言われています。
リスト、チャイコフスキー、ヨハン・シュトラウス2世など多くの音楽家、作曲家・ピアニストに絶賛されたピアノ。
民音音楽博物館の展示 プリュートナーは齋藤ピアノと呼ばれています。
チェロ奏者。音楽教育者として活躍した齋藤秀雄(1902-1974)氏が愛用したピアノの一台。
フジコ・ヘミングコンサート
Fuzjko Hemming Specil Concert
演奏プログラム
モーツアルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K467より第2楽章
ベートヴェン:ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」変ホ長調Op.73より第2楽章
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調0p.11より 第2楽章
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番
ドビッシー :月の光
リスト :カンパネラ
シューマン:トロイメイ
第2部
チャイコフスキー:交響曲ホ短調0p.64
指揮者:マルコ・コシック
管弦楽:東京21世紀管弦楽団
2022年12月17日
フジコ・ヘミングコンサートには
「日本のバレリーナ」に紹介されている元谷桃子バレエ団、団員の多胡寿伯子先生と一緒に観て来ました。
多胡先生は谷桃子バレエ団の大先輩であり、ダンスカナガワフェスティバルでは「白鳥の湖」から第3幕ルースカヤの指導。最後に踊ったカルメンの指導もして頂いた先生です。多胡版「くるみ割り人形」にも出演しました。
多胡寿伯子
*ブルーな鎌倉に詳しく書きます。
日本のバレリーナ
多胡先生が紹介されています。
日本バレエ史を創ってきた人たち
文園社
本から引用する
元ニューヨーク・シティ・バレエのエトワール、ロイ・トバァイアスから特訓を受けたバレリーナ
私にとってダンスは楽器の代わりでした。イメージの宝庫、音楽を愛していましたから、その素晴らしい世界を表現する手段として踊っていたのです。
小学生の時に楽の音に夢中になった。モダンダンスを習い始め、大学3年の時にクラシック・バレエを始めた。
ロイ・トバァイアスとの出会い
「クラッシック・バレエには手も足も出なかった。フランス語がわからない。バー・レッスンは何とかなったが、やはりセンターでは悲惨だった。
1967年、東京バレエ芸術劇場の発表会でトゥシューズも履き「レ・シルフィード」の主役を踊る。
1972年にフリーになり、ソリストとしていろいろなバレエ団、バレエ協会の公演に出演した。「NHKテレビ「世界の音楽」のレギュラー・ダンサーになった。その一方、ほかの分野のダンスも意欲的に習得した。
たとえばジャズ・ダンスや、日本民族舞踊に入り、田植え踊りや津軽じょんがらなどの伝統の踊りも習い、文化使節としてアラブ、アフリカの歴訪公演に参加した。
エンターテイメントとしてのダンスがどんなものか知るために、東京・赤坂などナイト・クラブのショー・ビジネスの世界で踊る経験もした。
「師を求めるのでなく、自分の足で歩いて行きなさい。」
その後、1074年に谷桃子バレエ団に入団。
谷桃子バレエ団の引退公演「ジゼル」に出演した。
渡邉順子 谷桃子に「瀕死の白鳥」を学ぶ
「瀕死の白鳥」練習風景
*私も若い時に谷桃子先生から「瀕死の白鳥」の指導を受け、谷桃子バレエ団の高等科で谷先生のクラスを受け、準団のクラスも受け、バレエ団の公演にも出演した。
結婚して、JUNバレエ塾でバレエを教えて、ダンスカナガワフェスティバルに出演する頃(2011年)多胡先生のスタジオを訪ね、2017年までスタジオに通いました。
2015年に谷桃子先生が亡くなったと多胡先生から連絡があり、葬儀も一緒に行く。私は谷先生とは全く疎遠になっていたから多胡先生から連絡を貰わなければ、谷先生との最後の別れもできなかったように思う。
色々なことがあったけど、フジコ・ヘミングの音色で私の心は暖かい光に包まれ、癒された。
谷桃子先生について
「戦時中の暗い時代に、ドキドキするような歓喜と哀愁を味わった谷桃子の踊り 戦火の中に咲く花一輪」
*谷桃子バレエ団の40年の本に多胡先生の名前も私の旧姓の名前もあります。
谷桃子バレエ団40周の本の内容は「JUNの自由時間」にアップしています。
2015年 多胡先生と私のラストステージ
フジコ・ヘミングの音楽を聴きながら作曲家の映画をみる。
音楽家の映画
ロベール・シューマン
クララ・シューマン
ショパン
シャネルとストラヴィンスキー
フジコ・ヘミングの奏でるシューマンのトロイメライの曲を聴き、「愛の調べ」の映画を見た。とても素敵な映画でトロイメライの曲がもっと好きになった。
ショパン
ピアノの詩人 ショパンのマヨルカへの旅
フジコ・ヘミング ショパンの面影を探して
初回放送日: 2022年12月28日
“魂のピアニスト”フジコ・ヘミング。彼女が最も愛する作曲家・ショパンはスペイン・マヨルカ島で死を宣告されながら名曲を書き上げた。ショパンの面影を探す旅に密着!
ピアノの詩人 ショパンのマヨルカへの旅
Fuzjko Hemming
*東京信濃町にもブレイエルピアノが展示されています。
シュトローム
三人の天使の飾りがとても可愛いピアノ
ヨハンフリッツ
「近衛秀磨」(このえひでまろ)
1898年11月18日ー1973年6月2日
指揮者・作曲家
*コラはバランシン作品でアポロ(1928年)が持っていたマンドリンに似ている
マンドリンはイタリア発祥発祥
2022年12月にリニューアルした民音会館ですが、2002年頃に初めて訪ねた頃を思い出しました。
ジュルジュ・サンド
シャネル&ストラヴィンスキー映画
フジコ・ヘミングのCD・DVD・本
ユニバーサルミュージックから発売された自身初の5枚組オールタ
『COLORS〜カラーズ〜』発売に合わせ、ドラマチックな人生や、
などをフジコ自身が語る公式ガイドブックが発
続ける孤高のピアニスト・フジコ・
エピソードや解説を加え、
ニカや下北沢の美しい自宅の情景や、
ページも一挙掲載
合ってきたかなどのエッセイも収録。比類なきピアニスト・フジコ・
必携のアートワークも美しい最新書籍である。
COLORSを読みながら「戦場のピアニスト 」の映画を久しぶるに観た。
フジコ・ヘミングの本
COLORSから
夜想曲 第20番 嬰ハ短調
遺作 ショパン
ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの半生を描いた「戦場のピアニスト」でながれたのが印象的。あの映画はとても好き。私は戦争い嫌いだけど、戦争映画は好きね。と書かれていた。
図書館で借りた
「フジコ・ヘミング音楽散歩」
フジ子・ヘミング 耳の中の記憶
永遠の今
フジコ・ヘミング
芸術家というのはふつうのことをしているようでも、どこか人を惹きつけるものがある。それが芸術家にとってすごく大切なこと。
フジコ DVD
2023年2月17日
フジコ DVDをメディアテークで観る
フジコ〜あるピアニストの軌跡〜
1 ハンガリアン・ラブソディーより リスト
2ノクターン第2番より ショパン
3聴かせてよ愛の言葉 ルノワール
4月光ソナタ第1楽章よりベートーヴェン
5ため息より リスト
6 ラ・カンパネラ リスト
1999年4月30日
7 愛の夢第3番 リスト
8魔王 シューベルト=リスト
9小鳥に語るアンジの聖フランシス リスト
10練習曲op25-9蝶々 ショパン
11練習曲op10-5黒鍵 ショパン
12練習曲op10-3別れの曲 ショパン
13練習曲op-12革命 ショパン
14ハンガリー狂詩曲 第2番 リスト
フジコさんの音楽を聴いているとシャガールの「音楽の勝利」・「音楽の源」の絵が頭に浮かんだ。
バレエ『ショピニアーナ』について
振付師はミハイル・フォーキン。バレエの優雅さを堪能させるもので、森の精(シルフィード)と詩人(ショパン)が月明かりの下で踊り明かす。白のバレエ とも呼ばれている。
私自身の思い出の曲と言ったら、高校1年の時にオーケストラ付きで、ショパンの曲で踊った事。バレエ では「レ・シルフィード」と言う。ショパンのピアノ曲を管弦楽に編曲したバレエ音楽・バレエ作品。『ショピニアーナ』との別名もある。
私はショパンの曲は何でも好きです。
私が出演した「レ・シルフィード」の思い出
日本バレエ協会公演 第5回全国合同バレエの夕べ
東京郵便貯金ホール
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮者:堤俊作
曲:ショパン
振付:佐々木八重子
監修:黒沢智子
制作:日本バレエ協会東北支部
上演団体:日本バレエ協会東北支部
*日本バレエ協会「全国バレエの夕べ」には1985年・1986年にも出演しています。「ラトミールのまぼろし」では主役を務めました。
バレエ「レ・シルフィード」だった。
*1982年 日本バレエ協会 東北支部 「バレエの夕べ」レ・シルフィードに出演。郵便貯金ホール
東京に行き谷桃子バレエ団・研究所で中等科のレッスンを受ける。
1982年 初めて憧れのバレリーナ谷桃子先生に出会う。
バレエ『ショピニアーナ』について
振付師はミハイル・フォーキン。バレエの優雅さを堪能させるもので、森の精(シルフィード)と詩人(ショパン)が月明かりの下で踊り明かす。白のバレエ とも呼ばれている。
私自身の思い出の曲と言ったら、高校1年の時にオーケストラ付きで、ショパンの曲で踊った事。バレエ では「レ・シルフィード」と言う。ショパンのピアノ曲を管弦楽に編曲したバレエ音楽・バレエ作品。『ショピニアーナ』との別名もある。
私はショパンの曲は何でも好きです。
音楽構成
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前奏曲イ長調
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夜想曲変イ長調 全員の踊り
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ワルツ変ト長調 女性ソリストヴァリアシオン
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マズルカ作品33-2 女性ソリストのヴァリアシオン
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マズルカ作品67-3 女性ソリストのヴァリアシオン
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前奏曲イ長調(最初と同じ) 女性ソリストのヴァリアシオン
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ワルツ嬰ハ短調 パ・ド・ドゥ
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ワルツ(華麗なる大円舞曲) 全員の踊り
私的にはワルツ(華麗なる大円舞曲)の曲が大好きだった。
ショパン=リストの作りあげた音楽
「乙女の願い」
ショパン=リスト「6つのポーランドの歌」より 第1番 「乙女の願い」は、愛人カロリーネ・ヴィトゲンシュタイン伯爵夫人の1人娘マリーに捧げられました。
カロリーネと夫ニコラウスの間の1人娘であったマリーは、生まれてからずっと母に連れられて、リストと一緒に暮らしていました。13年間の同居生活をおくったリストとカロリーネのもとで、マリーは少女から乙女へと成長していきました。
そんなマリーに贈られた「乙女の願い」は、ショパンの歌曲をリストがピアノ編曲したものです。
*日本バレエ協会「全国バレエの夕べ」には1985年・1986年にも出演しています。「ラトミールのまぼろし」では主役を務めました。
グリンカ
「ひばり」の曲をピアノ演奏を聴いてみた。詩の意味を調べた「ひばり」
詩: ネストル・クコルニク空と大地の間に 歌は聴こえてくる
その絶えざる流れは 朗々と、朗々と響き渡る野原でその歌を歌うのは 一体誰なのかは分からない
歌を捧げる女達の上では ひばりが高くさえずっているのに風は歌を届けてくれる 誰か知らないその人のところへ
届けられた人には分かるだろう 歌が誰からのものなのか!流れ行け、私の歌よ 優しい希望の歌よ
誰かが私を思い出し そっと溜息をついてくれるようにグリンカ
「ひばり」と言う曲も素敵な曲だった。ひばりの曲を聴きながら蝶々をイメージした。
フジコ・ヘミングのCDを聴きながら
ザ・ベスト・オブ・イングリットのCDに導入されている
「蝶々」Grieg
抒情小品集 第3集 作品43の1
この曲を聴きながら「蝶々」の絵を描くことにした。
MOON RIVERの音楽が合うと思った
フジコ・プレイズ・ショパン
ものすごくショパンが好きになるCD
こころの軌跡
私の好きなショパン・リストの曲が入っている。
月の光(ドヴッシー)・ハンガリー舞曲(ブラームス)の曲も聴ける私のおすすめCDです。
フジコ・ヘミングだからオススメ。
島崎藤村の言葉に太陽の言葉がある
「誰でもが太陽であり得る。わたし達の急務は、ただただ眼前の太陽を追いかけることではなくて、自分等の内に高く太陽をかかげることだ」随筆集「春を待つつ」所収「太陽の言葉」より
いつものようにフジコ・ヘミングのCOLORSの本を読んでいた。
2003年に放送されたスペシャルドラマ「フジ子・ヘミングの軌跡」で菅野美穂がフジコの半生を演じ、大きな感動を呼んだ
YouTubeでスペシャルドラマも観た。
フジコ・ヘミングのピアノのには春のような暖かい音色があり、私は暖かな光に導かれ音楽の世界に入り込みリストやショパン、ドヴッシー、ブラームスの曲に聞き惚れた。
フジコさんのハンガリー狂詩曲 作品27の2 リストの曲はとても力強く、背中の後ろから「頑張れ」と激励される音楽だと思いながら絵を描いている。
絵本の紹介
図書館で見つけた「紙のピアノの物語」
絵 フジコ・ヘミング
ピアノのイラストを描く
2022年10月 宮城県美術館 創作室に通いながら絵を描き始めた。
2023年から宮城県美術館はリニューアル工事で休館中
色音の作成
2022年10月から作成を始める
アクリル絵具を使用する
コラージュ作成
アクリル絵の具
*マットメディウム・ブロスポリマーメディウム
*スパンコールを使用する
*ジュエリーラメパウダーを使用する
赤いピアノ
絵を描きながら参考にした本・DVD
フジコ・ヘミングの奏でる「亡き王女のためのパヴァーヌ」の音楽を聴いているうちにラヴェルのボレロのDVDを見始めた。亡きジョルジュ・ドンの映像に涙する。
ラヴェルの曲はやはり素敵だわ。
猫がキーワード
ジョージ・バランシンが猫を抱く写真
私が横浜 中区に住んでいた頃、家のベランダを尋ねてくれたの猫たちの写真
*横浜の本牧に住んでいた頃の写真とカフェ紹介のページ、横浜猫のページにリンク入りました。
愛猫作家 大佛次郎記念館
横浜市中区山手町113
大佛次郎は横浜で生まれ、多くの横浜を書いた作家
横浜に暮らしている頃、私はティールーム霧笛を尋ねることが好きでした。
ベランダ猫(横浜猫)
猫の絵本紹介
パールクーレーの絵本
大きなかぶ
宮城県美術館にいる猫の絵
長くつを履いた猫
宮城県美術館 ミュージアムショップ
2023年
日本で見られるバランシン作品
新国立バレエ団
JUNブログにはバレエ台本を作った作品やバレエ童話を描いた絵などもあります。
宮沢賢治の世界
宮沢賢治の世界を旅して
私が出演したバレエ公演の記録
渡邉順子 絵のモデル歴
仙台市在住
20代の頃、宮城県柴田郡大河原在住の画家 故太田厚の絵のモデルをし、横浜に住んでからは新井美智代先生、鈴木宗夫の絵のモデルをし、現在も仙台の絵のモデル事務所に所属しています。
*横浜で2001年から2015年まではバレエの先生をしており、自分でバレエ台本を描き、踊りました。
*日本舞踊(花柳徳蓮先生)を取り入れた創作バレエ作品も作りました。
ダンスカナガワフェスティバルで踊った作品
バレエ藤娘
カルメン
創作バレエを作る モダンのコンクールで踊る(日本舞踊を取り入れる)
「さくらさくら」
バレエ鷺娘
音楽:湘南太平記
作曲:吉川久子
振付:渡邉順子
2021年から宮城県美術館の創作室に通いコラージュ作品を作るようになりました。
趣味でポストカードを作っています。
エラールピアノ
2023年 フジコ・ヘミングの音楽を聴きながら絵を描く2
2022年の私はフジコ・ヘミングの「COLORS 音に色をつけるように弾く」の本を読んでいた。
フジコさんの奏でるドビュッシーの月の光の曲が好きてよく聴いている時期があった。
ドビュッシーの曲に花火と言う曲がありとを知ったのも本のお陰。
少しの間、私はドビュッシーを勉強した。
「COLORS 音に色をつけるように弾く」より
音色についてはドイツの新聞で「音響の文化」みたいに私の演奏を褒めてくれたことがあった。
「ドビュッシーを弾くと、途端に音色が薄くなって素晴らしい」みたいに書かれたこちもあったわね。自分の理想とする音色は、長い月日をかけてできあがっていく。と本に書かれている。
JUNの仙台自由時間
2023年1月
読書
「パリ音楽散歩」
フジコ・ヘミング
パリ音楽散歩の中で好きな章は「第3章 パリの音楽家たちを訪ねて」
亡きフランスの音楽家の家を訪ねフジコ・ヘミングがその音楽家の曲を弾くと言う章。
モーリス・ラヴェル、ショパン、クロード・ドビュッシー、フランツ・リスト、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、カミーユ・サン=サーンス・リヒヤルト・ワーグナー、ガブリエル・フォーレ、エクトル・ベルリーオーズ、エリック・サティ、ジョルジュ・ビゼー、フランソワ・クープラン、セザール・フランクについて書いている。
モーリス・ラヴェル
「マホガニー色の古いピアノ。ラヴェルの弾いたピアノの弾けたのよ。「亡き王女のためのパヴァーヌ」を弾いてからドビュツシーやショパンも弾いた。」
ヘミングの「パリ音楽散歩」の本を読みんがら、心が踊り、素敵と感じた。
私自身はラヴェルの曲と言ったら「ボレロ」を思い出す。
フジコさんの奏でるラヴェルの「亡き王女のためパヴァーヌ」ドビュッシーの「月の光」の曲をよく聴いていた。
フジコ・ヘミングの音色を聴きながら
フジコ・ヘミングの音色を聴いていると
忍耐強く 辛抱強く 粘り強く 根気強く
聴き続け 暖かい光に包まれ 幸せな気持ちになる
幸せとは
忍耐強く 辛抱強く 粘り強く 根気強く
続けていると 幸せになれると私は思った。
忍耐強く辛抱強く粘り強く根気強く
待つこと
平和の鐘の音が光輝き世界に響き渡った。
フジコ・ヘミングは世界で名のあるピアニストになった
忍耐強く辛抱強く粘り強く根気強く
生きることを私はフジコ・ヘミングから学んだ
2023年6月10日
久しぶりに詩を描いた。
2023年6月11日
フジコ・ヘミング ピアノ・ソロ コンサート
2023年6月11日
第1部
シューベルト:即興曲 変ト長調
スカルラッティ:ソナタ ホ長調K380
スカルラッティ:ソナタ ハ長調K159
ここからショパンに入りますとフジコさんがマイクで説明
エチュード・別れの曲・黒鍵・遺作・革命。
大好きショパンが5曲、プロブラムには書かれていなかったけど最後に一曲弾き。第1部終了。
去年は共演を聞いたけど今年はフジコさんのソロコンサートだったので、のんびりと贅沢な時間を過ごせた。
とても芸術的に高い音色で磨き上げられた音色には祈りと平和の響きがあった。
ロビーでアダージョのCDを購入
第2部
ドビッシー:月の光
ラヴェル:亡き女王のためのパヴァ~ヌ
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 變ハ長調
リスト:ため息
リスト:ラ・カンパネラ
最後はベートーヴェン
第2 部は流石に聴いていてとてもいい気分になる。
いつもYouTubeで聴いている私にとって、フジコさんのコンサートは癒しの中の癒し。
コンサートが終わると会場で買ったAdagioのCDを聴いて眠る。
なんと贅沢な時間。
2023年11月8日にコンサートを聴く予定が延期になった。
2023年
宮沢賢治没90年作品
「削除されたバレエ」の作品を考えた。
その後、削除した。
「削除したバレエ」を書くために勉強した本や資料が残っている。
2023年7月17日に花巻 かだんカフェを訪ねる
発売日 2009年3月25日 仙台メディアテークでCDを借りる
ピアノ:フジコ・ヘミング
アーティスト:モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団・ユーリ・シモノフ
このCDに導入されているスカルラッティの曲が気に入った。
詩のような音の響きが素敵でフジコ・ヘミングのCDを聴きながら絵を描いた。
フジコ・ヘミングのCD・本や絵など
宮沢賢治とフジコ・ヘミング :絵 渡邉順子
フジコ・ヘミングが描いた絵
本
「紙のピアノ」絵本
この絵本が一番好き。
DVD
DVDで「フジコ・ヘミングの時間」を見る
2023年11月19日
荒浜小学校を訪ねる
フジコ・ヘミングの本
荒浜小学校を訪ね。
ふと、ドビュッシーの沈める寺と音楽🎵が頭の中に流れた。
フジコヘミングの本に沈める寺「前奏曲集 第1巻から」
前奏曲集 第1巻の第10曲
沈める寺はフランスのブルターニュ🇫🇷地方に語り継がれている伝説から直想を得たといわれている。
かって深い海に沈んだ「イス」と言う都市の寺院が海面に浮かび上がって鐘の音が響き渡り、そしてまた消えていくと言う情景が、神秘的で豊かなハーモニーの中で壮大に描き出されている。
ドビュッシーが好きだった北斎の絵のように、すごく日本調。寺院が沈んで、それが時々月の光で浮かび上がってくるおとぎ話(伝説)のイメージね。
イメージを膨らませていかないと弾けない曲。
私の中でも童話のイメージが湧いてきたわよ。
海と学校と白鳥
もー頭の中に描かれたイメージを書くだけ。
この場所は昔、田んぼで白鳥もたくさん来ていた場所だったことがわかったり、灯籠流しを始めた場所だったこともこの場所を訪ねて分かった。
ヘミングの音楽を聴き、ヘミングの本を読んでいてよかったと思った。
2023年11月26日
トロイカ
四季 作品37bから(11月)
チャイコフスキー
四季はロシアの音楽雑誌「ヌーヴェリスト」の企画として作曲されたピアノ曲集で、詩と音楽がコラボし、シリーズとして掲載された。1月から12月までの全曲からなり、ロシアの自然や季節の移り変わり、人々の生活などが表現されている。
11月(トロイカ)はニコライ・ネクラーソフの詩のイメージを音楽化したもの。ロシアは冬の期間が長く、11月の真冬の美しい雪景色が広がる。3頭立ての馬車のことをトロイカといい、ソリを引いて走っていく様子が描かれている。
四季の中ではこの曲が一番好き。口ずさみたくなるメロディよね。雪道を馬車が走ってる景色や鈴の音、中間部では馬の蹄の音。そういう情景をイメージしている。
フジコ・ヘミング COLORS 音に色をつけるように弾くより
フジコさんnのコンサートが延期になってかはドビュッシーの「沈める寺」の曲を聞いたり、チャイコフスキーのトロイカの曲を聞いたりしている。
2023年11月29日
リストなコンソレーションと言う曲を聴いた。
清らかな気持ちになった。
湖の水がどこまでも透き通っているイメージ。その清らか水を見つけている気持ちになる。
コンソレーション(慰め)(Consolations)【1849~50年作曲】
「コンソレーション」とは「慰め」という意味で他のリストの作品と異なり、超絶技巧を使う作品ではなく、心を落ち着かせるような小品集である。 特に3番はショパンのノクターン風の叙情的な内容で有名である。
「コンソール」の語源は?
コンソール(Console)とは、ラテン語の「consolor」(緩める、和らげる)に由来する英語で、「持ち送り」の意味がある
フジコ・ヘミングのCOLORSから引用する
コンソレーション 慰め
第3番 S・172の3 リスト
第3番は最も有名で、左手の分散和音の上に浮かび上がる物憂げで美しいメロディは、ノクターンのような性格を併せ持つ。
(ため息)に通じるロマンチィックで上品な雰囲気の作品
フジコ・ヘミング
COLORSにあるコメント
「弾く機会が少ないけど大好きな曲」と書かれている。
フジコ・ヘミング関連のページ紹介
「ベートーヴェンの音楽を聴きながら 宮沢賢治編」
「ショパンの音楽を聴きながら」第1章 2022年ー2024年
フジコ・ヘミングの音楽を聴きながら
フジコ・ヘミングのDVDを購入したから表紙を替えた。
2024年5月4日
2024年1月
図書館で「運命の力」の本を借りる
2024年1月28日
図書館にいる。
フジコ・ヘミング
運命の力の感想文
運命の力の本の中に「リチャード・クレイダーマンのこと」と言うページがあった。
今日の私はリチャード・クレイダーマンのCDを聴きながら、フジコ・ヘミングの本を読む。
リチャード・クレイダーマンの奏でるCDを聴くなんて、何年ぶりだろう。
作曲家ダイジェスト
ラフマニノフの本も借りた。
フジコ・ヘミングの「運命の力」にはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が親しまれている。私は第3番がすき。
今日借りたラフマニノフの本にはCDがついているから、色々聴いて見る。
ラフマニノフ作品と映画
1948年 逢びき
ピアノ協奏曲第2番
私の好きな映画「ある日どこかで」
パガニーニの主題による変奏曲
映画
アンナ・カレーニナ
ラフマニノフの主人公にした映画
「ある愛の調べ」
2024年4月
絵画集購入
「バレエの伴奏」と言う絵を見て詩を書いた。
バレリーナとピアニストのおしゃべり
ねえ バレリーナが貴方にお話ししたいって
バレリーナがなんて言っているか教えてあげるわね。
「Grande passer la musigue de Chopn 」フランス語
ショパンの音楽って言ってるのよ
これがバレエ ショピニアーナ バレエ の源題
そしてアンナパブロワとオブコフが踊るパドドゥが追加されたの。
1909年6月
パリのシャトレ座で「ショピ二アーナ」が初演されたの。
序曲にグラズノフ編曲の軍隊ポロネーズが演奏される場合が多い。
「私、フジコ•ヘミングの奏でるショパンが大好きなの」
「僕はフジコ•ヘミングの絵が大好きだよ」ってピアニストが言ってるのよ。
バレエの情景
福田一雄
フジコ・ヘミング経歴
レオンニード・クロイツァーについて
10歳から、父の友人であり、ドイツで母がピアノを師事したロシア生まれのドイツ系ピアニスト、レオニード・クロイツァーに師事する。以後、藝大在学時を含め、長年の間クロイツァーの薫陶を受ける。
「バレエ の事情」福田一雄
戦後、まだ電力事情の悪い時は、よく本番中に、停電するハプニングがあった。レオニード・クロイツァー氏が、オーケストラ(多分日響IN響の前身)と、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番
「皇帝」を演奏している時、会場が停電となり、それでも、楽譜を記憶している楽員が、何人か演奏をつづけていたものの、全員が演奏を中断した中で、クロイツァー氏が、一人でピアノ・パートはもちろんオケ・パートまですべて暗闇の中で曲の最後まで弾き通されたことは、古い音楽関係者によく知られていることである。
2024年4月21日 フジコ・ヘミング病死
2024年5月2日 朝のニュースで他界した事を知る。
あるピアニストの軌跡
「聴かせてよ 愛の言葉」
ルノワール
フジコ・ヘミングさんが小さい頃にお母さんから学んだピアノで歌い始める映像が好き
君を愛してるよ
この素敵な愛の言葉を
何度もささやいてほしいの
あなたの甘い声でささやかれると
私の心は魅せられて
その言葉を信じたいと思う
ときには辛い人生だけれど
口づけと愛を誓う優しい言葉があれば
心の傷は癒されるものよ
あまりにも有名なシャンソンの一つ「Parlez-moi d’amour 聞かせてよ愛の言葉を」は、ジュリエット・グレコの歌でも有名です。
追悼の放送日
【番組名】おとなのEテレタイムマシン
ETV特集 「フジコ~あるピアニストの軌跡~」
【放送日時】Eテレ 5月4日(土・祝)22時~22時45分
(再放送)5月 6日(月・休) 13時10分~13時55分
(初回放送1999年 2月 11日)
フジコ・ヘミングコンサート 履歴
2022年12月17日
立川ガーデンステージで行われたコンサートに多胡先生と行ってくる。
2023年 6月11日
フジコ・ヘミング ピアノ・ソロ コンサートを見に行く。
ヘミング様
素敵な音色が聴けて本当に嬉しかったです。
これからもずーとCDで聴き続けます。
ありがとうございました。
購入した本 宝物
フジコ・ヘミングさんに贈った世界で一冊の本
2024年5月11日の東京の上野文化会館のフジコ・ヘミングコンサートをキャンセルして買った絵画集
2024年5月4日に購入したDVDとCD
ダギーレーベル 待望のDVDが発売 フランス、パリ・ランベール館“サロンコンサート”
17世紀歴史的建造物でのフランス、パリ・サロンコンサートを収録したDVD
ショパン誕生200年を記念し世界遺産の一部に含まれているパリÁ L’Hôtel Lambertで公演
17世紀にベルサイユ宮殿の拡張工事を手掛けた建築家によって建築されたランベール館
ショパンもランベール館で度々ピアノを演奏していた。
【Rehearsal/リハーサル】
1.ラ・カンパネラ パガニーニによる大練習曲 S.141-3
2.エチュード 作品10第3番 ホ長調 別れの曲
3.エチュード 作品25第1番 変イ長調 エオリアンハープ
4.エチュード 作品10第12番 ハ短調 革命
5.ワルツ第1番 変ホ長調 作品18 華麗なる大円舞曲
6.ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35 葬送 第1楽章
7.ノクターン 作品9 第1番 変ロ短調
8.エチュード 作品25第11番 イ短調 木枯らし
9.ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35 葬送 第2楽章
【Concert/本番】
10. ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作 レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ
11.エチュード 作品25第11番 イ短調 木枯らし
12.エチュード 作品10第5番 変ト長調 黒鍵
13.ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35 葬送 第3楽章
【Encore/アンコール】
14.ラ・カンパネラ パガニーニによる大練習曲 S.141-3
●編集はもちろんジャケット造りまでフジコこだわりが詰まったDVDです。
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