新国立劇場バレエ団鑑賞記録

新国立劇場バレエ団

 

新国立劇場バレエ団には様々な世界のバレエ団のレパートリーを上映しています。

新国立劇場バレエ団

https://www.youtube.com/watch?v=tuTkI2M35Xc

 

https://balletchannel.jp/6368

新国立劇場バレエ団

東京都渋谷本町1-1-1

私が東京都杉並に住んでいる頃(1997年)に新国立劇場バレエ団が発足しました。谷桃子バレエ団・研究所の高等科クラスで一緒だった前田新奈さんや杉崎泉さんが新国立バレエ団で踊るようになり私は新国立バレエ団の2000年の「ラ・バヤデール」を観に行きました。

結婚し出産し子育てしていたためバレエの世界からは離れていましたが、 2000年に娘にバレエを教えたいとバレエスクールを開設しました。

その後も幾度どなく新国立バレエ団の舞台を拝見しましたが酒井はなさんが主役を踊った2003年の「マノン」が印象に残っています。

酒井はなさんと一緒

新国立劇場バレエ団ではバランシンの作品が観れることも魅力の一つでした。(ニューイヤバレエで観る)

「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「こうもり」「マノン」「テーマとヴィリエーション」「ラ・シルフィード」「シンデレラ」の作品を観ました。バランシン作品が見られる新国立劇場バレエ団が好きです。

バランシン

ミラノ・スカラ座バレエ団
こうもり

*ミラノ・スカラ座バレエ団でベラ役のアレクサンドラ・フェリは2006年に新国立バレエ団の「こうもり」 にも出演しています。新国立に行き「こうもり 」を観ました。

2006年の新国立の記録

【振付】ローラン・プティ
【音楽】ヨハン・シュトラウスⅡ世
【編曲】ダグラス・ガムレイ
【振付指導】ルイジ・ボニーノ
【舞台美術】ジャン=ミッシェル・ウィルモット
【衣裳】ルイザ・スピナテッリ
【照明】マリオン・ユーレェット/パトリス・ルシュヴァリエ
【舞台美術・照明補佐】ジャン=ミッシェル・デジレ
【舞台監督】森岡 肇【指揮】デヴィッド・ガルフォース
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

キャスト
【ベラ】
アレッサンドラ・フェリ(19・20・21日)
草刈民代(26日)
真忠久美子(27日)
湯川麻美子(28日)
【ヨハン】
ロバート・テューズリー(19・20・21日)
山本隆之(26・28日)
森田健太郎(27日)
【ウルリック】*
小嶋直也(19・20・21・26日)
八幡顕光(27・28日)

 

名作バレエ70
鑑賞入門

名作バレエ70 鑑賞入門の本紹介

名作バレエ70鑑賞入門の本には新国立バレエ団で上演された作品が紹介されています。

アラジン 初演:2009年11月15日 新国立歌劇

新国立バレエ団レパーリー

ペンギン・カフェ不思議の国のアリスなども上演しているから嬉しい。

「白鳥の湖」・「くるみ割り人形」・「眠りの森の美女」・「ジゼル」・「シンデレラ」・「ロミオとジュリエット」・「ライモンダ」・「マノン」・「パキータ」・「アンナ・カレーニナ」・「ラ・シルフィード」・「レ・シルフェード」・「ドン・キホーテ」と言った古典作品やローラン・プティやバランシン作品まで見られる。

ロシアからパリの時代「バレエ・リュス」作品

「火の鳥」・「ペトルーシュカ」。

ローラン・プティ作品

「こうもり」:振付ローラン・プティ

「コッペリア」:振付ローラン・プティ

バランシン作品

「セレナーデ」・「テーマとヴァリエーション」・「シンフォニー・イン・C」などの作品も上演する。

*2015年に横浜市中区に引っ越した頃はよく新国立バレエ団の公演を観てました。(大原永子さんが芸術監督時代)

プリマ・バレリーナは酒井はなさん。長田かよさんの舞台を拝見しました。思い出に残るプリンシパルダンサーは小嶋直也さんです。

新国立劇場で購入したマグカップ

 

新国立バレエ団
火の鳥

私が2006年に書き上げたバレエ台本「フェニックス」(不死鳥)
バレエ台本を描いて踊ってみようの台本の中で新国立バレエ団の火の鳥を紹介しています。

 

 

今年(2020年)は世界初演・新作バレエ公演「竜宮」(りゅうぐう)の上演がありました。新型コロナウィルス感染で7月 30日・31 日の公演は中止になりました。観に行くことはできませんでしたが、いつか観たい作品です。

2018年から仙台暮らしをしている私はなかなか新国立劇場に足を運べなくなりました、陰ながら応援しています。

新国立劇場バレエ団は、新しい舞台芸術の拠点として開場した劇場とともに、1997年に発足しました。レパートリーは古典をはじめ、20世紀の名作から現代振付家の作品まで多岐に渡ります。
そして2020/2021シーズンからは、英国で長年プリンシパル·ダンサーとして活躍してきた吉田都を芸術監督に迎え、新国立劇場バレエ団はさらなる進歩を目指している。

 

2021年5月は仙台で新国立劇場バレエ団の「コッペリア」が無観客ライブで観れました。

新国立バレエ団コッペリアの無観客ライブ↓2021年ニュース

https://www.news24.jp/articles/2021/05/02/07866212.html

芸術監督 吉田都

コッペリア第1幕↑映像

 

新国立コッペリアライブ

新国立コッペリアライブ

【振付】ローラン・プティ

【音楽】レオ・ドリーブ

【芸術アドヴァイザー/ステージング】ルイジ・ボニーノ

【美術・衣裳】エツィオ・フリジェーリオ

【照明】ジャン=ミッシェル・デジレ

 

  2021年 5月2日

スワニルダ:米沢 唯
フランツ井澤 駿
コッペリウス中島駿野

2021年5月4日スワニルダ:木村優里
フランツ:福岡雄大
コッペリウス:山本隆之2021年5月5日スワニルダ:池田理沙子
フランツ:奥村康祐
コッペリウス:中島駿野2021年5月8日スワニルダ:小野絢子
フランツ:渡邊峻郁
コッペリウス:山本隆之新国立バレエ団のHPを引用ローラン・プティが画期的な演出と振付で創作した『コッペリア』は、1975年にマルセイユ・バレエで誕生しました。それまで世界中で上演されていた『コッペリア』が19世紀の時代精神を体現するバレエだとすると、本作品は現代に生きる人々が主人公で、時代を超越した人生と愛がテーマとしてはっきり浮き上がります。プティ独特のユーモアやフランス流の洒落た仕掛けの妙味はもちろん、ラストに待ち受ける奥深いメッセージが心に残る作品です。
2021年5月に上演予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により公演中止となり、全キャストを4日間無観客公演にてライブ配信いたしました。16.7万人を超える視聴者にご覧いただき、大きな話題を呼んだ作品を、改めてお客様にお届けいたします。
2023年に再演される。
2023年2月23日〜26日にコッペリアが上演されます。
 

音楽の勉強

新国立の指揮者が教えてくださるバレエ音楽

https://www.youtube.com/watch?v=yQuRtXpAyHI

バレエ音楽
アンドゥトロワhttps://www.youtube.com/watch?v=B9y8JZf0yHk

 

フルート

 

フルート どんな楽器?どの作品で活躍する?

https://www.youtube.com/watch?

 

オーボエ

 

オーボエ 「白鳥の湖」

https://www.youtube.com/watch?v=OtiVObJ5PNI&list=PLm0OzbU4ivoRboZRffmBbRp3KzFVnj6vw&index=19

 

私の知る唯一のダンサー

中島駿野

NAKAJIMA Shunya

ソリスト

東京都出身。祖父母である中島久・卯埜賀寿江の元でバレエを始める。その後、安藤雅孝・尾寺敏晴・八木ひとみ・中島綾子にも師事。2014年新国立劇場バレエ団にファースト・アーティストとして入団。20年R.プティ『コッペリア』にてコッペリウスに抜擢され、好評を得る。その他にも、F.アシュトン『シンデレラ』王子の友人、W.イーグリング『眠れる森の美女』4人の王子、狼、『くるみ割り人形』ドロッセルマイヤー、D.ビントレー『アラジン』ゴールド、森山開次『竜宮 りゅうぐう』時の案内人、『ドン・キホーテ』ロレンツォ、P.ライト『白鳥の湖』ロットバルト男爵、C.ウィールドン『不思議の国のアリス』手品師/マッドハッターなど様々な役柄や作品を踊っている。22年ソリストに昇格。

中島綾子さんと私「ゆうづる」に出演

ゆうづるのチラシ

出演した私

私自身は中島綾子さんと一緒に舞台に立った事しかありませんが、中島駿野さんを陰ながら応援しています。

バレエ台本を描いて踊ってみよう2

 

新国立のプリンシパルのインタビューも載っているバレエ伴奏者の歴史の本

 

バレエ伴奏者の歴史
永井玉藻

JUNの仙台自由時間 2023年

音楽之友社パリ・オペラ座のエトワール マチアス・エイマスさん「良い伴奏者がいることは、ダンサーにとっても最も重要」

東京フィルハーモニー交響曲楽団コンサートマンスター近藤薫さん、東京フィルハーモ交響曲楽団ヴィオラ首席奏者須藤三千代さん、バレエ・ピアニストの仕事はウィーン国立歌劇場バレエ団所属ピアニストの滝澤志野さん。バレエ・ピアニスト、指導者の稲葉智子さん。バレエ・ピアニストの松岡優さん。

新国立劇場バレエ団のプリンシパル・ダンサーの米沢唯さんのインタビュー記事が載っている本です。

英国バレエの世界 山本康介

 

英国バレエの世界山本康介
バレエ作品「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」「真夏の夜の夢」「二羽の鳩」「カルミナ・ブラーナ」「ペンギン・カフェ」「火の鳥」「シンフォニー・イン・スリー・ムーブメンツ」「ホブソンズ・チョイイス」(ホブソンの選択)「エニグマ・ヴァリエーション」「チェックメイト」を紹介しているページが勉強になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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