仙台ジャズフェス

1991年に「本来音楽は野外でやるもの」
ストリートジャズ

19世紀末のアメリカ南部の街角でウブ声を上げた。
仙台・定禅寺から始まった

 

定禅寺ストリートジャズフェスティバル

毎年9月に行われるようになった「仙台の秋の風物詩」

＊2011年

東日本大震災が起きた年も全国のあたたかい支援を受けて第21回を乗り越えたジャスフェス。

仙台　定禅寺ジャズフェスの歩み

1回　1991年9月15日
2回　1992年9月27日
3回　1993年９月19日
４回　1994年9月11日
５回　1995年９月１０日
６回　1996年9月８日
7回　1997年9月９月14日
8回　1998年9月13日
9回　1999年9月12日
10回　2000年9月9日・１０日
11回　2001年9月8日・９日
12回　2002年9月7日・8日
13回　2003年9月13日・14日
14回　2004年9月11日・12日
15回　2005年9月10日・11日
16回　2006年9月9日・10日
17回　2007年9月8日・9日
18回　2008年9月13日・14日
19回　2009年9月12日・13日
20回　2010年9月11日・12日
21回　2011年9月10日
22回　2012年9月8日・９日
23回　2013年9月7日・８日
24回　2014年9月13日・14日
25回　2015年9月12日・13日
26回　2016年9月10日・１１日
27回　2017年9月9日・10日
28回　2018年9月8日・９日
29回　2019年9月7日・8日

私も仙台に帰り28回のジャズフェスを聞きに錦公園内に設置されたステージに行ったり、街の中で聞こえる音楽に耳を傾けました。
ステージマップがもらえ、初めてのジャズフェス参加に心が踊りました。

第30回定禅寺ストリートジャズフェスティバルがコロナ感染拡大防止のために中止になりました。

2020年9月13日、NHK仙台放送局に行き。
今までのジャズフェスのポスター写真を撮ってきました。

2020年9月13日　仙台　定禅寺ジャズフェスティバル14:00〜17:00 NHK仙台放送とラジオ番組での放送はありました。

来年の開催を願い「仙台定禅寺ストリートジャスフェスティバル」のページも作りました。

2021年も中止になりましたが藤崎デパートで展示はありました。

2023年

2023年は9月9日（土）、9月10日（日）

1991年からはじまり、2023年で32回目を迎える定禅寺ストリートジャズフェスティバル。

今年度のテーマは

『響演』

 

 

2022年

仙台JAZZの歴史

 

2022年仙台ジャズフェス

 

 

 

2021年9月　仙台ジャズフェス

2023年仙台メディアテーク展示

 

 

＊仙台・横浜ジャズ喫茶へリンク貼りました。

仙台・横浜ジャズ喫茶

 

2023年1月28日　舞台鑑賞

日立システムズホール仙台　交流ホール

大前光市　義足ダンサー

熊谷駿　サックスプレヤー

大前光市

日本舞踊　英御流（はなぶさごりゅう）名取　花御流光市

東京2020パラリンピック開催式のメインキャストで出演。

私が大前さんの事を知ったのは横浜のチャリティーコンサートで踊っている時だった。

あの時は泣きながら舞台を観た。自分も足を怪我して踊る事を諦めた日のことを思い出したからだった。

私の場合は結婚して子供を産み、育てるようになってからまた、バレエと向き合った。

大前さんは、第64回紅白歌合戦で平井堅と共演。FBから「頑張って下さい」とメッセージを入れた。

NHKスペシャルで特集された。

現在は交通事故で足を失い義足で踊るダンサーとして創作舞踊家として活躍している。

＊ラスベガスではジャバウォッキーズ、ジェリームズに出演している。

今回のプログラムは着物を着てリンゴ追分（美空ひばり）・胡蝶之夢（RIN’)・夏の終わり（森山直太朗）。

ちょっと気分を変えて着物からダンサーらしい衣装に変わる。

NHKでも拝見したノンフィクション（平井堅）・5つの魔法（平原彩香）と立て続けに踊りを見せてくれた。

サクソフォンの熊谷駿さんはさり気なく、大前さんの踊りが終わると即興でメロディーを奏でる。

熊谷駿さんの経歴も素晴らしい。2014年にアメリカ・パークリー音楽大学に進学のため渡米。在学中に全学費免除学生に選抜され、2016年に同大学卒業。2017年アメリカ・ニューイングランド音楽院に入学者3名の内1名に選抜され修士課程に入学。2019年に同大学院修士課程終了。アメリカで精力的に活動を行い、現在は地元で活躍中。「定禅寺ジャズフェスティバル」にて3年連続でCMソングとして起用されるなどオリジナル曲も好評。

私的にはオリジナル作品「sendaiscape 」がたまらなく良かった。

牛タンを焼く音や食べる音、すべてが音楽。

普段の生活のリズムがジャズ。

大前さんがごく自然に動いているからいい。

気取る事なく、さりげないメロディーがいい。心地よく春の風が吹いたり、夏の暑さを感じたりする音。仙台には仙台のリズムが流れている。

西公園から中の瀬橋を渡る時に聞こえる広瀬川の音や地下鉄の音、青葉城跡に上り、サツクスを吹けばもー仙台はジャズ一色。

私が帰って来た2018年。初めて活気付いている仙台Jazフェスを知った。

仙台の良さを再確認することが大切だと感じた。

定禅寺通りでコーヒーを飲みながらジャズを聴くことが好きだなー。

好きな本を片手に歩く。

そのリズムが自然でいい。

大前さんから頂いた「萩の月」は美味しかった。

仙台に大前さんが来て、嬉しかったわ。

勇気をくれるダンサー大前さんに心から拍手。

 

協力　お茶の井ケ田、菓匠三全

公益財団法人仙台市市民文化事業団　舞台芸術振興課

雪の日に。

文：渡邉順子

 

 

 

ジャズの漫画BLUE GIANT

定禅寺ストリートジャズフェスティバルと人気ジャズ漫画のモニメント

 

 

 

杜の都仙台の秋の風物詩

杜の都仙台から世界一のサックスプレイヤーを目指し世界へ羽ばたく人気ジャズ漫画BLUEGIIA Tのモニメントが西公園のSL公園あたりにあります。

 

仙台ジャズ喫茶

仙台・横浜ジャズ喫茶

 

宮沢賢治ジャズ