JUN詩集(花)
子平町藤
今年も千代田宅の藤を見てきた。
子平町藤と呼ばれている。
子平町に咲く藤の花だからかな。
2023年5月3日
2018年から仙台の事を色々、プログに書いています。
子平町藤は2019年・2021年・2022年・2023年の5月に子平町藤の写真を撮ってます。
2021年は雨の中、子平町藤の写真を撮りに行き、2022年はちょっと藤の花の丈が短かった。今年は山形の山寺帰りに立ち寄る。
コロナ感染予防で一時期は子平町の藤も見れない時期がありました。
5月になると5日間ほど千田宅の庭に伊達政宗が朝鮮出兵に際し1596年に朝鮮から持ち帰った藤の花が見れます。
臥龍梅
臥龍梅につばみがつき始め。
梅が咲いた。
西公園に臥龍梅が咲いた。
仙台にも桜が咲く季節が訪れる。
仙台の臥龍梅
伊達政宗が文禄2年1593年に朝鮮から持ち帰り、仙台城に植えた。
臥龍という言葉は中国四大奇書のひとつに数えられる長編歴史小説、「三国志演義」であります。
「臥龍・鳳雛」
がりょう・ほうすう
臥龍
寝ている龍、雲雨を得ないため天にのぼれず、地にひそみ隠れている龍のこと。転じて、まだ志をのばす機会を得ないで民間にひそみ隠れている英雄。
鳳雛
鳳凰のひなで、将来、大人物になる素質を備えた少年の例え。
*松島の瑞巌寺・仙台の瑞鳳寺・片平公園・西公園で臥龍梅は咲きます。
桜のフルコース
染井吉野
(そめいよしの)
もーすぐだ
もーすぐだ
桜のつばみ
もーすぐだ
もーすぐだ
桜が咲く
まちどうしい
ワクワクする
染井吉野の桜が咲いたら
花見だ
花見だ
西公園で花見
ワクワクする
もーすぐ花見が始まる。
2023年
枝垂れ桜
枝垂れ桜の花言葉
優美
円熟した美人
夕暮れ時
樹齢90年の枝垂れ桜が見たくって
舟丁まで
自転車を走らせた
舟丁の枝垂れ桜は美しい
七郷堀に垂れ下がる枝垂れ桜
江戸時代の雰囲気に
タイムトラベル
time travel
老舗の仙台駄菓子屋
創業明治18年の駄菓子屋
駄菓子を食べながら枝垂れ桜を見る風情は変わらない
紅枝垂れ桜の美しさを見るには夕暮れ時がいいと私は思っている。
ピンク色のしがれ桜が少し紫ががった色にも見える。
夕陽と枝垂れ桜と石橋屋
いつまでもこの景色を目に焼き付けておくよ。
*2023年5月に石橋屋は閉店
未来の杜仙台2023年
花ばたが見たくて
青葉城址まで上がり
大きな大きな花ばた様を眺めました。
お殿様の気分になって
「絶景じゃ 絶景じゃ」
薔薇の名前
バラが咲いている。
薔薇が咲いている。
赤や黄色や紫、ピンク、の薔薇が咲いている。
様々な個性が輝いている。
黄梅桃季
桜は桜
梅は梅
桃は桃
季は季
個性が輝くから美しい
「春は櫻梅桃季の花あり、秋には紅蘭紫菊の花あり、皆これ錦繍の色、酷烈の匂なり」
古今著聞集と書かれている
「蘭室の友に交りて麻畝の性と成る」という言葉を御書を学んだことがあった。
蘭室にいるとその香りが身体にまで染みてくるという
バラの花を見ながらレオナルドダビンチという名前のバラを知った。
これだけでも私は知恵がついた気持ちになった。
赤い薔薇、黄色い薔薇といいながら薔薇の名前を知るともった楽しくなる。
ジギタリスの花
第40回全国都市緑化仙台フェア
未来の杜仙台2023
青葉山公園追廻地区
2023年4月26日から6月18日 開催期間
2023年5月1日・5月31日・6月1日・6月3日・6月10日に撮影
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