横浜 旧イギリス7番館
2014年から、中区に住み桜木町に仕事に行く途中、必ず通る場所。桜の季節になるとこの場所で立ち止まり桜の花を撮ったり、記念会館の脇に咲くツツジの中に赤いツツジを見つけたり、寒い夜に自転車を走らせながら、この場所のライトアップに心が暖かくなったり、ココは中区に住んでからの私の好きな場所になりました。
2016年 鎌倉仕事が多くなり、桜木町の派遣仕事が無くなり余りこの場所を自転車で走ることが無くなりました。
2015年から出演している 詩吟コンサート ボイス遊3 からの依頼で「泣くな長崎」と言う曲で踊ってほしい。歌詞の内容の用紙を頂きました。
謹んで原爆被災者に捧げる詩 泣く長崎 詩 高浪 藤夫
その詩はたとえつたなくても その曲はたとえ貧しくとも その歌声はたとえかすれていてもこの怒りを千歳に向かって語りつがねば生き残った私共の責任は果たされない様な気がします。
YouTube ボイス遊3 泣く長崎 詩吟朗読
何か この作品のヒントになる・・・・資料はないのだろうか?
戸田平和記念会館 原爆や戦争に関する多くの展示会が行われる場所。平和への願いを込めて建設された。
この旧イギリス7番館は1922年頃の洋風建築。関東大震災前の外国商館で唯一現在するもの
この中に入り 一つの文章を見つけました。
過去に立ち向かいみずからの言葉と行動、芸術や文章等を通して その姿を伝えてきました。それは未来への責任感の表れであり、自身と同じ恐怖と苦しみわ世界中の誰にも経験させてはならないと言う決意の行動でした。
この振り付けは 私が10年間 踊り続けたか「瀕死の白鳥」をアレンジして踊りました。
文・写真:渡邉順子
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