仙台雀踊り
青葉まつり2019年
雀おどりの写真
仙台雀踊り
慶長8年(1603年)新築移転の儀式の宴席で大阪府の石工たちが即興で披露した踊りが始まり。
伊達家の家紋が竹に雀であった事、跳ねる姿が雀の姿に似ていることから雀踊りと名つけられた。戦前まで仙台市青葉区石切町の石工に受け継がれてきた。
大崎八幡神社の祭礼には雀踊りの奉納するようになっていた。
戦後は石切神社にて、わずかに残った石工に、受け継がれていた。
私は昭和41年の生まれで,仙台市青葉区八幡町で育ちました。
中学は仙台市立第一中学校で八幡神社のすぐ側に学校でした。
体育の時間には「雀踊り」を習いました。
今でも八幡町は9月になると大崎八幡神社で雀踊りの奉納が行われています。
5月は仙台青葉まつり
でも沢山の雀踊りを見ることができます。仙台といえば「雀踊り」。八幡町と言えば「雀踊り」が私の自慢です。
横浜暮らし
1999年から横浜市金沢区に17年暮らしました。
私の創作バレエの原点は仙台の雀踊りだったと最近思うようになりました。金沢区在住の頃の私は2001年〜根岸のスタジオでバレエを教えるようになりました。2005年に「母」の曲で創作バレエを作り関内ホール・横須賀芸術劇で踊り、2006年にバレエ台本「不死鳥」を描き、自分で振り付けして2008年に踊ました。「湘南太平記」
*2008年 吉川久子作曲「湘南太平記」の曲を使用しました。
2010年〜横浜市金沢区の金沢公会堂で行われる
「金沢文化芸術祭」
(2010年〜17年)に出演するようになり創作バレエ作品を作るようになりました。お琴とバレエのコラボレーションや「バレエ藤娘」「バレエ鷺娘」「さくらさくら」と言った作品を発表し、横浜のモダンコンクールで作品を発表しました。お琴の先生や日本舞踊の先生と巡り合えたご縁で出来上がった作品です。2019年2月新しい金沢公会堂が完成されました。古い公会堂で踊り続けた7年間が私にとっていい思い出となっています。いつかまた新しく完成した金沢公会堂でも今度は仙台の雀踊りを舞いたいです。
金沢公会堂の新築 おめでとうございます。
*2019年10月の金沢文化芸術祭は台風19号の影響で中止になり「天舞雀」を踊ることはできませんでした。
2019年は金沢区に行き、日本舞踊の先生から指導を受けました。
いつか「仙台雀踊り」のバレエを踊りたいと思っています。
仙台青葉まつり
*毎年、市民が仙台雀おどりを踊っています。
*コロナ感染予防対策で2020年・2021年は青葉まつりも中止でした。
2022年にやっと小規模の前夜祭と本祭りが開催されました。
青葉まつりと仙台七夕祭りが中止だった年は悲しかった。
2023年 雀おどり
歌舞伎のDVDを見る
*バレエ鷺娘・バレエ藤娘を日本舞踊の花柳徳蓮先生と一緒に振付を考える時には阪東玉三郎さんの藤娘と鷺娘のDVDを参考に見た。
バレエ藤娘
バレエ鷺娘
参考にしたDVD
藤娘 阪東玉三郎
鷺娘 阪東玉三郎
ヤマトタケル スーパー歌舞伎
義経千本桜
京鹿子娘道成寺
阪東玉三郎DVD
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