2015年 カルメン
ビゼーの音楽で踊ったカルメン
鈴木崇夫先生の作品
神奈川音楽堂の楽屋 待ち時間に描かれた絵
モデル:渡邉順子
ダンスカナガワフェスティバル
2015年 カルメン
ダンスカナガワフェスティバル
2010年6月からダンスカナガワフェスティバルで「瀕死の白鳥」を踊り、
2015年6月の「カルメン」でダンスカナガワフェスティバルの舞台出演は幕を閉じました。
2016年からは詩吟コンサートと金沢文化芸術祭に出演。
2017年も同じように詩吟コンサートと金沢文化芸術祭の出演。
「カルメン」1998年
と言う作品は結婚し、子どもを産み育ててからすぐに踊った作品でもあります。
結婚して出産 子育てしながらバレエの道に戻り始めた頃の私。
東京 杉並時代
横浜市金沢区
絵のモデルの仕事をする
*娘のPTAの広報委員をして新井美智代先生と出会い、バレリーナモデルの仕事をする。
バレリーナモデルの仕事をしている時にもカルメンと言う雰囲気の衣装で絵を描いて頂きました。
バレエを子ども達に教える仕事もしていました。
私の雰囲気の中に「カルメン」の雰囲気はあるのでしょうか?
鈴木崇夫先生の個展 私がモデルになった絵3枚とも私ですが、やはり真ん中の赤の衣装が目を引きます。絵のモデルとしては合っているのかも知れません(((o(*゚▽゚*)o)))♡
2014年に横浜市金沢区から中区に引っ越し、横浜中区の山手111番館 Cafe the Rose でケーキと薔薇茶🌹 を飲み、食べ。この場所で、バレエ作品「カルメン」を考えました。
舞台には薔薇🌹の花を散りばめ踊りました。創作バレエ作品で最後のダンスカナガワフェスティバルの幕を閉じました。
2015年4月26日に谷桃子先生が亡くなり、
6月に「カルメン」。
7月には谷桃子バレエ団の大先輩にあたる多胡寿伯子(たご すわこ)先生の発表会に「白鳥の湖」より スペインの踊りで出演。カルメンに少し雰囲気が似ていると思います。
最近の黒澤瑞さんの活躍ぶり
リベルタンゴの曲でも踊ったことがありますが私自身の中で何か情熱を表現したいと言う部分があるのかも知れません。
文:渡邉順子 カルメン 2015年作品
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大調和展
私がモデルになった絵が東京都美術館の大調和展にも飾られました。
2021年
立石美穂モデル紹介に所属しています。
(絵のモデル)
プリセツカヤ さんのカルメンに憧れて
仙台の宮城県民会館(現:東京エレクトロホール宮城)で「瀕死の白鳥」と「カルメン」を観ました。
憧れのプリセツカヤ さんのように「瀕死の白鳥」と「カルメン」2作品を踊りました。
いつも常にプリセツカヤ さんの映像を見ながら様々な事を学んでいます。
プリセツカヤ のカルメンについて
*YouTube検索で「プリセツカヤ カルメン」と入れると映像が見られます。
ロシアの作曲家ロディオン・シチェドリン(1932-)は、モスクワ音楽院に入学し、ピアノをヤコブ・フリエール、作曲をユーリ・シャポーリンに学びました。バレエ界では知らぬ人がいない名プリマ、マヤ・プリセツカヤと結婚したことでも知られます。その妻からの依頼でビゼーの歌劇「カルメン」から何曲かを選り抜き、弦楽合奏と4群の打楽器のためのバレエ組曲としました。よく知られたギロー編曲の「カルメン」組曲に近い形態ですが、管楽器をまったく使用しないぶんパーカッションを大胆に活用することで、モダンかつカラフルな音楽になっているところがユニーク。旋律と和声はビゼーのままでも、それ以外はまったく異なるいっていい独創的なアレンジといえるでしょう。
*カルメン組曲について書かれていた文章を引用しました。
子どもの頃に聴いていた音楽ですが、すっかり忘れている私はどんなカルメン組曲だったのか興味も持ち聴いてみるととても踊りやすい構成になっていました。
宮沢賢治CDの中にあるビゼー作曲「アルルの女」の曲に興味を持つ。
宮沢賢治のCDにはカルメン行進曲とアルルの女が導入されていた。
宮沢賢治のCD
宮沢賢治が好きなベートーヴェン
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」第2楽章
「宮沢賢治の音楽」の本に賢治はベートーヴェン の交響曲の中でも、とりわけ、第6番「田園」を好んでいたようだ。
弓のごとく
弓のごとく、鳥のごとく、味爽の風の中より、家に帰り来れり
文語詩未定稿 原曲 ベートーヴェン 作詞 宮沢賢治
*賢治の遺品レコード 田園の6枚組は宮沢賢治記念館所蔵で常時、展示されている。
ベートーヴェン H・フイッツナー指揮、ベルリン国立歌劇場管弦楽団
私自身は宮沢賢治のSPレコード盤からの復刻録音で聴く
追憶に基づくクラッシック
このCDには前奏曲「牧神の午後」ドビュッシーや「火の鳥」組曲ストラヴィンスキー、歌劇アイーダ、アルルの女 ビゼーと書かれていて、購入予定。
感想文は後で書きます。
*ベートーヴェン とジャスを聴きながらのページにリンク貼りました。
購入済みのCD
*カルメン行進曲 ビゼーが導入されている
宮沢賢治の音楽の本に詳しく載っています。
「宮沢賢治と音楽」
ジュール・コンバリウ
音楽の法則と進化
園部三郎訳
シューマンの歌曲、ショパンの夜想曲、ベートーヴェンの交響曲ー全く純粋で「表題」の無いーは、われわれを解放して、更に宇宙の広大な調和の中に投入させる特権を持っている。
このやうな芸術は、その中に溢れる専門的な知識にも拘はらず簡素に作れているのである。それはより高い状態を欲求する生命の感情を表現し、昴揚し、拡大する。そして分析によっては、かくも粗雑にしか示されない多くの事象が、過ぎ行く息吹の中に含まれているといふことは驚くべきことである。
蓄音器宮沢賢治ジャズを聴く
2024年3月24日 6月・9月にも開催されます。
ポランの広場
ささきたかおさんのお話を聞く。
仙台の雑誌にも宮沢賢治のCDが紹介されていました。
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