虹の彼方に8

虹の彼方に8
 
民主音楽協会

「バレエ大国」日本の夜明け
チャイコフスキー記念東京バレエ学校
1960-1964
斎藤慶子

340頁に1964年8月の民音主催公演は、閉校前の2月の公演とともに、佐々木忠次が手配したものだった。追分日出子の調査では、佐々木は1963年の11月に民音に電話している。民音とは、民主音楽協会の通称で、母体は創価学会をもつ音楽鑑賞団体のことである。同じ年の10月18日に発足したばかりだった。1963年の秋頃、東京バレエ学校の経営がとうとう危なくなった時に、林広吉は佐々木に助力を頼んだ。そして佐々木が営業を行った先が、民音だったのでる。

1964年2月8日「白鳥の湖」公演と、8月3、4日「まりも」公演で、実質的に東京バレエ学校の事業を引き継ぐ形となった。ただ解せないのは、民音が所蔵している公演記録では、両方とも「東京バレエ団」で登録されている。この8月3、4日の公演のものと思われる「まりも」プログラムにも「民音主催」の「東京バレエ団」公演と明記されている。

渡邉順子と民音の思い出。

東京バレエ団と民音は今も繋がっている部分があると思う。民音でも東京バレエ団の公演チケットが安く購入できる時がある。

私自身が民音と聞くと思い出すのが、松山バレエ団のドン・キホーテ(ルドルフ・ヌレエフ版)が民音主催で仙台で観れた事。多分、高校生の頃。地方の人間が東京までバレエの公演を見に行くのは大変。交通・チケット代・宿泊費がかかる。
民音の公演は全国だったので嬉しかった。

1978年頃(順子12歳)、東京バレエ団の「かぐや姫」の公演も仙台で観る。この公演の写真を民主音楽協会、
東京都信濃町に行き見せて頂いた事がある。
 結婚し、子どもを産み、子育てしながら横浜にJUNバレエスクールを開設。2010年頃〜横浜チャコットで元東京バレエ団のプリマ・バレリーナだった友田優子先生のクラスレッスンを受けていた。古い写真を民音所属のカメラマンから見せて頂いた。

かぐや姫
振付:アレクセイ・ワルラーモフ
音楽:ミハイル・メェローヴィチ
装置・衣裳:ニコラ・ベノワ

*東京バレエ団の仙台の公演の「かぐや姫」の主役は藤堂真子さんだった。

*横浜チャコットでは元東京バレエ団のプリマ・バレリーナの富田三佳子先生のクラスもよく受けてました。2006年頃〜(東京バレエ団では「白鳥の湖」のオディールが当たり役だったと聞く。

1991年にミラノ・スカラ座バレエ団にスラミフィ・メッセレル先生を訪ね、レッスンを受けた。イタリアに一週間ほど滞在した時にイタリアのSGl(創価学会インターナショナル)の方からミラノ・スカラ座のオペラの公演「ポエーム」のチケットを頂きました。イタリアのミラノ・スカラ座を日本に初めて招いたのが民主音楽協会だったらしい。
私とメッセレル先生はSGIの方から「日本の仏壇と数珠を買って祈っている。日本の宗教は素晴らしいと聞いた。」メッセレル先生は日本に来日するようになってから少し民主音楽協会を理解したようでした。

渡邉順子は民音創立者でSGI会長の長編詩が歌詞になり、松原真美、松本真理子によって作曲された「母」の曲で何度か踊る。
イタリアSGIの方からミラノ・スカラ座でオペラを見せて頂いたお礼と感謝の気持ちで舞い続けました。

2005年7月 
      命のつどい「骨髄バンクチャリティーコンサート」
      関内ホール HAHAを初演 母の曲をピアノ演奏をMDに録音で踊る。

2005年11月12日
      命のつどい 「骨髄バンクチャリティーコンサート」
      横須賀芸術劇場 名曲ホーム・ライブラリー 「母」のCDを民主音楽協会から購入
      「母」レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラの演奏に振付して踊る。

2011年・2012年 
      横浜の「金沢文化芸術祭」にてお琴の生演奏で「母」を踊る。

2018年 横浜市中区のポンテ祭り
    「母」のCD、東方舞踊団の演奏で踊る。

2005年に『民音で見つけた「母」の曲で踊りました』と民音創立者様宛にお手紙を差し上げたことろ。「CDを買って頂きありがとう」と言うご伝言を頂きました。ミラノ・スカラ座でオペラのチケットを頂き、世界一流のオペラをSGIの方から頂き、本当に嬉しかったです。SGIの方の優しさに心うたれる部分があり、知らない海外で本当によくしていただけた事。嬉しく思いました。
私自身も心を磨き、心の綺麗な人になれるよう努力していきたいと思います。


金沢文化芸術祭「母」をお琴の生演奏で舞う

  
  

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